- 傀儡子神
- 竹取の翁
- さしむかいの女
- 狗
- 土狼
- 墓穴
- にぎにぎ少納言
- 粗人
- 塔
一話分の量が少ない気がした。後書きにも、量がかけなくなっているということが書いてある。なんだか寂しい気がした。陰陽師の安倍晴明と源博雅との話である。
~森の中で
「モリ・カケ」疑惑の本質に迫ったノンフィクションである。自分が把握していた内容とほぼ同じです。あまり目新しい事はなかったけれども、未だに疑惑が・・・と言っている左翼系の方々がいるのはビックリする。ちょっと調べれば分かる事なのに。安倍総理憎しで、眼が見えなくなり、理解できなくなっているのだろうと思う。
この年になって、転職しました。市民というリベラル側の多いNPOだったのだけど、その馬鹿馬鹿しさにいよいよいやになってしまったのです。全く自分は悪くなく悪いのは、人のせいなんて・・・
今度は、右寄りを言われている会社です。この年になって、古くからの日本的考え方を学ぶことができ、楽しいことが多いです。
Google AdSense読んですぐ集客できれば苦労はない。実際読んでいるうちに、ブログを書くのが難しくなってしまった。長い間、漫然と”人に見せる”のではなく、”自分の記録”だからと逃げていたこともある。ただ、AdSenseの仕組みが少しは分かりました。
ベストセラーになってるということで、手にとりました。大和国?興福寺?とどんな関係があるのだろうとワクワクしながら読みました。ただ、似たような名前や読み方が判らなかったり、なかなか読み進めるのに苦労しました。。
第一章 畿内の火薬庫・大和
第ニ章 応仁の乱の道
第三章 大乱勃発
第四章 応仁の乱と興福寺
第五章 衆徒・国民の苦闘
第六章 大乱終結
第七章 乱後の室町幕府
終 章 応仁の乱が残したもの
大和国=興福寺の経覚・尋尊という偉大な観察者の視点で、応仁の乱を解りやすく書いているが、二人を登場させるために、大和国や興福寺などを描いてあるため、応仁の乱が霞んでしまっている。
応仁の乱は、複雑というか色んな登場人物がなんの目的で戦っているのかよくわからなくなっている。
大名が守護代以下に分国経営を委任し、その収益を京都で受け取るだけだった室町時代とは全く異なる社会が生まれた。
応仁の乱を通して、それまであった中央集権的な価値観が、今につながる価値観みたいなものが出来上がっていくのだと思った。
和田竜原作
映画化されるということで、Amazonにて紹介されていたので買って読んでみた。「のぼうの城」や「村上海賊の娘」など今までの時代小説とは焦点の当て方が違うのでとても面白いと思う。
今回は、伊賀忍者が主題となっている。
都の話は晴明と博雅で、ほかのところでは蘆屋道満が出てくるという感じになっている。なんか様式美みたいな感じで、安定はしているのだけど、新鮮さが感じられない。また、新しいキャラクターが出てきていないこともあって、様式に頼っているのかなぁ。
話的には、それなりに面白いのだけど、晴明と博雅との掛け合いもなんか、違っているという感じ。
笑う経済学者「髙橋洋一氏」が現状からみた未来の日本について語った本。考えていることはほぼ私と同じであるが、さすが東大⇒大蔵省のエリート、豊富なデータと説得力のある話である。日本の国としてこうするべきという提言みたいな感じで、小市民である私たちがどうすべきかという話ではない。自分たちにはどうすることもできないが、そのように進むことを信じて準備をしておくことが必要なんだろうなぁ。