日本はこの先どうなるのか

笑う経済学者「髙橋洋一氏」が現状からみた未来の日本について語った本。考えていることはほぼ私と同じであるが、さすが東大⇒大蔵省のエリート、豊富なデータと説得力のある話である。日本の国としてこうするべきという提言みたいな感じで、小市民である私たちがどうすべきかという話ではない。自分たちにはどうすることもできないが、そのように進むことを信じて準備をしておくことが必要なんだろうなぁ。

平成紀


今上陛下の譲位が取りざたされている今、昭和天皇が崩御され昭和から平成へと変わった時のことを、当時通信社で首相官邸で取材していた筆者がフィクションとして書いた小説です。
当時、自分は大阪にいたなど当時の重苦しい自粛ムードを思い出しました。もう忘れていたけど、ある意味バブルの崩壊寸前だったから良かったけど、現在の経済状況では、かなり厳しいことになると思った。
改めて譲位の方法をキチンとしておくことが必要だとおもった。