万年筆とインクの世界には、色彩と物語が詰まっています。パイロットの「色雫」が有名ですが、セーラー万年筆の「四季織(SHIKIORI)」シリーズも、日本の四季を繊細に表現した魅力的なインクが揃っています。
四季織とは?
「四季織」は、春夏秋冬それぞれの季節をテーマにしたインクシリーズ。色名も日本語の美しい言葉で表現されており、使うたびに季節の風景が思い浮かびます。
🌸 春の色
• 若鶯:若草のような柔らかな緑
• 夜桜:夜に咲く桜のような淡いピンク
• 匂菫:香るすみれの紫
• しとしと:春雨のような落ち着いたグリーン
🌞 夏の色
• 土用:渋みのある茶色
• 夜焚:夜の焚き火を思わせる深い藍色
• 海松藍:青みがかった深緑
• ざあざあ:夏の激しい雨をイメージしたブルー
🍁 秋の色
• 中秋:月夜のようなグレー
• 夜長:秋の夜長を感じる紫
• 山鳥:紅葉のような赤茶
• はらはら:舞い落ちる紅葉のようなオレンジ
❄️ 冬の色
• 囲炉裏:暖かみのある茶色
• 時雨:冷たい雨のグレー
• 霜夜:凍てつく夜の青
• 雪明:雪明かりのような淡い白青
• 常盤松:冬の松の深緑
• ぽつぽつ:静かな冬の雨を思わせるグレー
使いやすさも魅力
• カートリッジインクあり:万年筆初心者にも使いやすく、持ち運びにも便利。
• 20mlの小瓶:色々な色を試したい人にぴったり。コレクションしやすく、経済的。
• 裏抜けしにくい:特に細字(Fニブ)との相性が良く、手帳やメモに最適。
• 万年筆もシリーズ展開:インクとペンをセットで使う楽しみも。
顔料系インクも注目
セーラーには顔料系インクもあり、耐水性や裏抜けの少なさが魅力。こちらはまた別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
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四季織のインクは、ただの筆記具ではなく、季節を感じるアートのような存在です。気分や季節に合わせて色を選び、書く時間をもっと豊かにしてみませんか?