万年筆は「書く道具」であると同時に、「使う楽しみ」を与えてくれる存在です。今回は、私が普段使いしているプラチナ万年筆「プロシオン」シリーズについて、軸色とインクの組み合わせ、そして使い心地を中心にご紹介します。
✨ プロシオンの基本性能
プロシオンは、プラチナ万年筆が展開する中堅モデル。以下の特徴が、日常使いにぴったりです。
- スリップシール機構:キャップ内にインナーキャップがあり、インクの乾燥を防止。久しぶりに使ってもすぐに書き出せます。
- アルミボディ:太めの軸ながら軽量で、長時間の筆記でも疲れにくい。
- ステンレスペン先:しなりは控えめですが、インクフローが良く、サラサラとした書き味。
🎨 軸色とインクの組み合わせ
プロシオンはカラーバリエーションが豊富。私はインクの色に合わせて軸色を選び、筆記体験をより楽しいものにしています。
■ シャドウマイカ × カーボンインク(黒)
「シャドウマイカ」という名前からは色味が想像しにくいですが、実際は黒軸に控えめなラメ感。落ち着いた印象で、顔料系のカーボンインクとの相性も抜群です。
■ ディープシー × ブルーブラックインク
濃紺の軸にブルーブラックインクを合わせると、知的で誠実な印象に。M中字のペン先は滑らかで、ビジネス文書にも最適です。
■ カーマインレッド × カシスブラック → ローズレッド検討中
鮮やかな赤軸に、色変化が楽しいカシスブラックを合わせています。書いた直後の赤が美しいのですが、色変化が気になるため、ローズレッドへの変更も検討中です。
■ パーシモンオレンジ × ブランセピア
オレンジ軸にセピアインクを合わせると、柔らかく温かみのある印象に。日記や手紙など、気持ちを込めて書きたい場面にぴったりです。
■ ターコイズブルー × ブルーインク(カートリッジ)
爽やかな水色の軸に、青インクを合わせて軽快な筆記体験を。視覚的にも気分が上がる組み合わせです。
🧠 書くことを楽しむということ
プロシオンは、実用性と遊び心のバランスが絶妙な万年筆です。軸色とインクの組み合わせを考えるだけでも楽しく、書くことが日常の中でちょっとした喜びになります。
📌 まとめ
- プロシオンは、乾きにくく、軽くて書きやすい万年筆。
- 軸色とインクの組み合わせで、筆記体験が豊かになる。
- 実用性だけでなく、感性に訴える楽しみがある。
次回は、インクの色変化や顔料インクの使い方についても掘り下げてみようと思います。万年筆を使う楽しみが、誰かの「書くきっかけ」になれば嬉しいです。
