月別アーカイブ: 2026年6月

旅と歴史が織りなすミステリーの原点。内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』

初版出版の日付をみると、ちょうど20歳の頃だった。次の誕生日で定年退職することが決まって、自分の社会人としての人生で一緒に歩んでくれた、内田康夫さんの浅見光彦シリーズを最初から読むことにした。 今回は、言わずと知れた名探… Read More: 旅と歴史が織りなすミ… »

【信濃のコロンボ】内田康夫『戸隠伝説殺人事件』伝説の地で起こる怨念の連続ミステリー

今回は、旅情ミステリーの巨匠・内田康夫先生が描く、歴史ロマン溢れる傑作『戸隠伝説殺人事件』をご紹介します! 本作の主役は、お馴染みの名物刑事「信濃のコロンボ」こと竹村岩雄警部。 戸隠山に伝わる「鬼女紅葉(きじょもみじ)伝… Read More: 【信濃のコロンボ】内… »

『かくかくしかじか』のラストシーンに想う。私がいつも見ている宮崎の風景。

先日、Netflixで配信が始まったばかりの映画『かくかくしかじか』を観ました。 大好きな漫画家・東村アキコ先生の自伝的エッセイ漫画の実写化。 東村先生といえば、私の中で大好きな作品がもう一つあります。戦国武将・上杉謙信… Read More: 『かくかくしかじか』… »

【2026年中東情勢】「イラン戦争の本当の勝者は中国」という言説は本当か?ネットの噂と冷徹な現実

近頃SNSや一部のネット論壇で、「今度のイラン戦争、結果的に中国が一番得をしている(勝利した)」という声をよく見かけます。 アメリカが中東に足止めされ、その隙に中国が漁夫の利を得ているというストーリーは一見説得力があるよ… Read More: 【2026年中東情勢… »

【文具ノート】手の中に収まる、小さくて濃い充足感。uni-ball one 3「シュガーブラウン」の誘惑。

日曜日の朝。窓の外を眺めながら、淹れたての珈琲とこんがり焼けたホットサンドで一日を始める。そんな何気ない時間が、私にとっての「森の中」での休息です。 今朝、その傍らにあるのは、新しく迎えた一本のペン。 「シュガーブラウン… Read More: 【文具ノート】手の中… »

【Book Review】百田夏菜子『この道をゆけば』――どんよりした朝を、優しい青空に変える本。

みなさん、こんにちは。 今朝の空は、なんとなくどんよりとした曇り空。 遠くにある台風6号の影響が少しずつ出始めているのか、窓の外からは時折、ざわざわと木々を揺らす風の音が聞こえてきます。 お出かけをするには少し億劫な、そ… Read More: 【Book Revi… »