SAKURA ボールサイン iD プラス「フォレストブラック」を迎えて

投稿者: | 2026年4月5日

— 緑の気配をまとった黒が、思考に余白をくれる

新しいインクを試すとき、最初の一文字を書く瞬間がいちばん好きだ。 今日迎えたのは、SAKURA「ボールサイン iD プラス」のフォレストブラック。 黒インクのはずなのに、どこか緑の気配がある。 その微妙な揺らぎが、書く前から気持ちを整えてくれる。

■ 黒の中に潜む“森の影”

フォレストブラックは、ただの黒ではない。 光の角度によって、ほんのり緑が浮かぶ。 その控えめな個性が、文章のトーンを柔らかくする。

強く主張しないのに、確かにそこにある色。 まるで、森の奥で静かに息づく影のようだ。

手帳に書いた一行が、少しだけ優しく見える。 それだけで、今日のメモがいつもより丁寧になる。

■ iD プラスの低重心が、色のニュアンスを引き立てる

金属ペン先の重みが、フォレストブラックの“静けさ”とよく合う。 筆圧をかけなくても線が安定するから、色の深みがそのまま紙に落ちる。

PLOTTER M6 の小さな紙面でも、線が暴れない。 細かい字を書いても、インクの表情が崩れない。 この安定感は、iD プラスならではだと思う。

■ 緑みの黒は、思考に余白をつくる

フォレストブラックで書いたメモを見返すと、 どこか“余裕のある文章”に見える。

黒の強さが少し和らぐだけで、 アイデアの枝葉が伸びやすくなる。 ブログの構成を考えるときにも、 この色は思考を急がせない。

急がないからこそ、深く潜れる。 そんな色だ。

■ まとめ

  • フォレストブラックは“緑の気配をまとった黒”
  • iD プラスの低重心が色のニュアンスを支える
  • 書く時間に、静かな余白が生まれる

黒インクの世界は、思っているよりずっと広い。 その中でフォレストブラックは、 “自分のペースで書きたい日”に寄り添ってくれる一本だ。

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